天六商店街について 天六商店街の歴史
天六商店街が位置する北区は、江戸時代より「天下の台所」と呼ばれ、流通や金融の全国拠点として大阪の商業発展の窓口となった地域です。そして天六商店街のある天神橋筋は、古くから天満宮の表参道として栄え、江戸期には幕藩経済の中心となった天満青物市場や寄席などの歓楽街としてにぎわいました。
大正初期古くから栄えた天神橋筋商店街
昭和32年はじめてのアーケード建設
明治初期には約1.9Kmの大規模なショッピングプロムナード「天神橋筋商店街」が誕生。近年では、昭和45年の「日本万国博覧会」開催を契機に北区の整備開発が進められ、以来、天神橋筋商店街は区民に広く親しまれながら、日本有数の長さを誇る商業地域として発展してきました。
昭和46年はじめての道路カラー舗装
昭和46年地下鉄谷町線延長
地域の伝統文化では、千年以上の歴史をもつ日本三大祭のひとつ「天神祭」が毎年盛大に催され、女性がかつぐ「ギャルみこし」なども話題となり、多くの人々を集めています。
昭和51年二度目のアーケード建設
平成5年二度目の道路カラー舗装
天六商店街について 天六商店街の歴史